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基本制作フロー Creative div. - デザイナー

 

デパートにおける制作の全体の流れ

 

キックオフ時確認項目

 
キックオフ前には、現状の資料、事前情報などに一通り目を通した上、
不明点などがあれば、キックオフで確認できるようにしましょう。
キックオフが、読み合わせで終わらないように、デザイナーも意識して、効率の良いmtgの進行を目指しましょう。
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必ず確認
  • 制作物確認(趣意書の有無、またその規模など)
  • 案件のデザイン項目の工数確認(リソースシートに入力すること)


制作に関しての確認項目

 
制作中だけでなく、制作前に確認することも多いので、2度手間にならないよう、下記の点に気をつけてデザイン着手してください。
また、制作に関して迷ったら上長・ディレクターにすぐ相談するよう心がけてください。
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制作前に確認しておくこと
  • 納品ファイルの確認(XD・PSDなど)、指定がない場合はXD
  • アートボードのサイズは、PC:1440px前後・SP:360px(指定がない場合)
  • デザイン確認をしてもらう際には、ディレクター・エンジニアにToをつける
  • デザイン確認方法は、XDの共有URL(モードは必ず「開発」)が多い(ディレクターと要相談。コメントにてfbしてもらう)
  • 制作物に関するやりとりは、基本的にはBacklog上で行う(履歴を残すため)
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しっかり説明できるように制作を進める
  • デザインに対するロジックやコンセプト
  • レスポンシブの時どうなるか(スマホの時、画面が大きい時)
  • アニメーションについて(ホバーの挙動なども)
  • 実装に関して迷ったらすぐエンジニアに相談する

デザイン・コーディング確認について

デザイン制作途中(社内初稿前)でも、デザイナーはディレクターやエンジニアと共に、作りの設計や動き演出について、ぜひ相談してください。
平面のデザインは、あくまでWebのカンプです。完成は、機能や動きを持ったWebサイトです。
実装可否 / 実装工数が合うか / もっとこうした方が素敵 / アニメーション他にもこうゆうのもあるよ、など。
デザイン社内初稿の時は、ディレクターだけでなく必ず実装エンジニアにも確認をとること。
デザイナーは遅くともこの時点で、データをエンジニアに共有しましょう。
 

 
下記のテンプレートツール・参考を使用して、より効率よく制作できるよう進めましょう。
 
キックオフ〜情報整理〜コンセプト策定〜デザインチェックまで、
デザイン着手から完成までの情報の整理
 
ムードボードを作成することになったが、作り方がわからない
テンプレートを使って素早くムードボードを仕上げたい
 
 
デザインXD・趣意書の参考
 
 

納品時確認項目

 
納品方法、納品物は必ず確認を行っておいてください。
また、それに合わせてディレクターへの確認もしてください。
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必ず確認
  • レイヤーの整理(アイコンの扱いなど含め)など最低限できているか
  • コンポーネント・アセットの確認(不要なものなど残っていないか、など)
  • 紙媒体の際は下記も確認